ハルマヘラジャイアントゲッコー

食事(野生下)
野生下では昆虫や小型無脊椎動物、果物を主に食べます。樹上生活を好み、夜間に活動します。
食事(飼育下)
雑食性ですが、メインは昆虫で良いでしょう。
コオロギやデビュアを与え、栄養が偏らないようカルシウムなどを補う人工飼料も混ぜて与えるようにしましょう。
特 徴
ジャイアントゲッコーは最も体重の重いヤモリと言われており、大きくモチモチした体に特徴的な目を持つ可愛らしいヤモリです。モチモチとした触り心地に加え、性格も大人しいためにペットとして迎えられることも多いですが、気まぐれに爪を立てたり、噛みついてきたりするので注意が必要です。また、飛び跳ねたりすることも。
慣れやすさ
日が経つにつれきちんとこちらを認識してくれます。
とても素早く飛び跳ねる傾向があるので、ハンドリングは不向きで有名ですが、
個体によっては餌をもらいに腕に登ってきてくれることもあるので、時間をかけて慣らしていきましょう!
皮膚がとても弱く破けてしまうので強く握ることは避けましょう。
飼育のしやすさ・おすすめ度
性格はおっとりしているので、凶暴性もなくかわいいですが「皮膚が弱い」「すばしっこい」「気まぐれにするどい爪を立てる」など、デリケートな一面もあるので扱いには注意が必要ですが初心者でもきちんと事前に環境を整えお世話をすれば飼育は可能です。
飼育時の注意
日本ヤモリと同等にとても素早くハンドリングは難しいので、脱走には注意が必要です。
また、非常に皮膚が弱いため少しちょっと強く扱うだけで剥けてしまうことも…!
(剥けてもすぐ再生しますが、優しく扱いましょう)
★ケージ★
樹上棲のヤモリのため、高さのあるケージを用意しましょう。
最大の体長30㎝になることも想定し、幅45㎝×奥行45㎝×高さ60㎝くらいのものだと好ましいです。
立体移動ができるよう、コルク板や流木などでレイアウトし快適な環境を整えましょう。
★床材★
ヤシガラやキッチンペーパー、もしくはペットシーツ。
ヤシガラは保湿しやすく、野生時と似た環境にすることができますが、糞を見つけにくかったり、管理を怠るとダニが発生するなどのデメリットもあるので、こまめなメンテナンスが必要です。
★適正温度★
22~28℃
22℃を若干切るような低温については問題ありませんが、暑さに弱いため夏場については28℃以上になってしまわぬよう、エアコンを使用したり室温管理はしっかり行いましょう。
湿度については1日に1~2度ほど、ケージに霧吹きをする程度で問題ありませんが、乾燥しないように心がけましょう。
乾燥すると、脱皮不全、特に指先に脱皮殻が引っ掛かった状態になってしまうことも。